高卒と大卒で生涯もらえる給料はどれぐらい違う?大学の学費の元は取れる?

学歴なんて関係ない!高卒でも大卒より昇進してやる!

我が子を大学まで行かせるべき?大卒の給料って教育費の元は取れる?

最近の就活事情は、学歴はあまり関係なくなってきましたよね。しかし大企業の新卒採用で見てみると、まだまだ有名大学卒の人が有利ではあります。

では、高卒と大卒ではどれぐらい生涯賃金に差が出るのでしょうか?4年間の差はあっても、やはり大卒の方が給料は高いのでしょうか?

今回は、高卒と大卒の生涯賃金の差についてご説明していきますね。

初任給から差がついている

最終学歴によって、新卒の初任給も異なりますよね。厚生労働省の「平成28年賃金構造基本統計調査」によると、正社員の初任給の平均支給額の結果は以下です。

高卒→16万1,300円。

高専・短大卒→17万6,900円

大卒→20万3,400円

高卒と大卒で4万円弱も違ってきますね。これだけ見ても学歴が高いと有利に感じます。

高卒の方が4年早く就職しているから、生涯賃金は大卒より多く給料を貰っているんじゃないの?

いえいえ、確かに20代のうちは大差ありませんし、20代だけの総額でいったら高卒の方が上かもしれません。しかし、30歳以降の給料の伸び率が全然違ってきます。男性の学歴別年収比較です。

高卒 高専・短大卒 大卒
30-34歳 4,428,100 4,329,000 5,263,400
35-39歳 5,063,700 5,030,200 6,482,200
40-44歳 5,922,200 5,844,200 7,449,800
45-49歳 6,618,900 7,035,500 8,982,500
50-54歳 7,240,700 7,672,000 9,718,100
55-59歳 7,410,300 7,989,800 9,353,700

定年近くなってくると、高卒と大卒で年収が200万円近い差が出てきてますね。ボーナス込みの指標なので、高卒と大卒でボーナス額も違いますから影響が出ています。

高卒と大卒で生涯賃金はどれぐらい違うの?

上記の統計から、生涯賃金を算出していきますと以下です。

高卒→240,064,980円

高専・短大卒→239,717,440円

大卒→286,532,740円

高卒と大卒で生涯賃金の差は、なんと4,646万円も違ってきます!!家が買えちゃう金額ですよ!大学の学費を差し引いても全然元が取れます。(私立理系4年間540万円ぐらい)

ちなみに有名大学卒だとさらに生涯賃金はどーんと上がりますよ!2015年の大学発表情報、東京大学新聞社のデータによると…

早稲田大卒→387,854,286円

慶應大卒→439,827,522円

東大卒→461,262,380円

一般大学卒と東大卒で、1億7,472万円も生涯賃金が異なります!!やはり高学歴は強しですね…「有名大学卒」という資格みたいな感じですね。圧倒的な信頼感もありますから、仕事にも困らないですよね。

「学歴はないよりはある方が有利」という証明になりました。

生き方は色々ですが、大卒の方が得です

生涯賃金という「お金」だけで見たら、圧倒的に大学は卒業しておいた方が得です。しかし働き方によってこの生涯賃金は変わってきますし、高卒でも大卒より稼げるケースもいくつかあります。

  • 高卒で大企業に就職>大卒で中小企業に入社
  • 高卒で高収入の公務員(自衛隊や消防隊員など)>大卒
  • 独立・起業したら学歴関係なし(有名大学卒ならある程度の信頼は得られるかも)

統計では出てこない働き方もたくさんありますから、中卒・大卒でも学歴に左右されない仕事を選べば問題ないです。

しかし、上記の統計を見てしまうと、やはり大学卒業という学歴はないよりはあった方が多方面で有利になります。子供が大学に行くか悩んでいるのなら、とりあえず大学を勧めてみた方が将来的に保険にはなりますよ。

お役に立てますと幸いです。

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