クリーニングに出さずにセーターを自分で洗う方法

クリーニング代を節約したい…

セーターって自宅で洗えるの?

春先は冬の衣料をクリーニングに出したりする時期ですね。

でもセーターのクリーニングは1着500円はしますので、5着持っていたら2500円かかります。

この金額を浮かせるには、自宅クリーニングがお勧めです。

でもウールは縮んでしまうんじゃない?

という方のために、

クリーニング店社長直々に教わった、縮まない正しい洗い方

を今回はご説明していきます。

ウールの特徴

セーターのほとんどはウール素材です。

ウール衣料の縮みの原因はウール繊維の特徴によるものです。

ウールは水に浸けると繊維のキューティクルが開き、その状態で洗濯機に入れて動かし洗うと、繊維が絡まってしまいそれが縮みの原因です。

必ず洗濯機ではなく、手洗いで洗う必要があります。

「丸洗い」と「シミ抜き・汚れ落とし」は別にすることで綺麗に洗うことができます

「丸洗い」は目に見えない皮脂やホコリを落とし、「シミ抜き・汚れ落とし」は食べこぼしなど目に見える汚れを落とします。

ではどうやって洗うのか?解説していきます。

「シミ抜き・汚れ落とし」の仕方

  1. 汚れたところに、洗濯石けん又は合成洗剤を多めに付けます。
  2. ぬるま湯(20~30℃、真水でも可)を浸けて、もみ洗いで汚れを押し出します。

もみ洗いは乳牛の乳搾りのような感じでやりましょう。

雑巾搾りは絶対NG

「丸洗い」の仕方

先ほどシミ抜きしたものをすすいだりはせず、そのまま使います。

  1. 極少量の石けん水溶液(極小さじ一杯を500mlのペットボトルに入れてよく溶かす。合成洗剤の場合は一滴で十分)を作ります。
  2. 洗面器に石けん水溶液とぬるま湯を入れてセーターに浸けます。この時、シワにならないようにきちんとたたみましょう
  3. 押し洗いで洗う。セーターを上から押して汚れを押し出します。セーターをあまり動かさないのがコツです。
  4. すすぎは5~6回くらい、水を入れて流すを繰り返します。石鹸や洗剤をできるだけ残さないようにしましょう
  5. 洗い終わったセーターはバスタオルでできる限り水分を取ります。
  6. ドライヤーの冷風で毛を立たせるように表面のみを乾かすとふんわり仕上がります。
  7. 乾かす時は、平干しが理想ですが、両端が丸いハンガー又はハンガーに二つ折りで乾かします。

最近の洗濯機にある「ドライ洗い・手洗いコース」はほぼ問題なく使えますが、手洗いの方が縮みにくく安心です。

セーター洗いのトラブルQ&A

セーターが傷んでしまったら?

もしセーターが縮んでしまった場合、多少の縮みならスチームアイロンかスチーマーで温め、伸ばすことで元に戻せます。

完全に縮んでしまったセーターは元に戻せませんので諦めましょう。

よく白いセーターが黄ばんでしまうことがありますが、石けんカス・洗剤カスの付着が原因です。

洗剤が多すぎるか、すすぎが足りません。

漂白剤を使っても少ししか落ちませんのでこれも諦めましょう。

これを教訓に今後は気を付けて洗うように心がけてください。

汚れ別に適切な洗剤は?

ワイシャツに多いですが襟汚れは落ちにくいことで有名ですね。しかしこれも簡単に落とせます。

襟汚れは皮脂、油が原因なので、台所用洗剤を薄めた水溶液を襟に塗りつけて洗うと落ちます。一日浸けておくと特に効果的です。

醤油、ワイン、紅茶などの食べこぼしのシミに最も効果的なのは、酸素系漂白剤です。過炭酸ナトリウムとも言います。これもぬるま湯に一日浸けておくとほぼ落ちます。

これも後でちゃんと丸洗いすれば見違えるほど綺麗になります。

さっそく洗ってみましょう

  • 濡れた状態のときに動かしすぎるのが縮みの原因、洗濯機の脱水は絶対NG!
  • 部分洗いと丸洗いを別にすると綺麗になる。
  • 汚れ別に洗剤を使い分ける。

この方法なら家で洗っても縮まず、お金もかけずに綺麗になりますよ。来年また着るのが楽しみになりますね。

是非お試しくださいませ。

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