家計の平均支出は?理想的な家計を目指して毎月の支出を見直そう!

家計改善したいけど、そもそも平均ってどれぐらい?

我が家の食費って多い方なの?理想はどれぐらい?

家計改善に取り組もうとした時、他所の家庭と比べて自分の家庭は多いのか少ないのか分かりませんよね。

友人などにお金の話をするのも躊躇われる…

そこで頼りになるのが平均支出額です。さらに理想の支出がどれぐらいなのか基準が分かれば一気に解決できます。今回はこの平均支出額、理想支出割合についてご説明していきます。

支出の平均ってどれぐらい?

これは年代や住んでいる地域によって違います。総務省の全国消費実態調査でいくつかグループ分けされ、平均的な消費行動を算出・公表しています。

まずは年代別で月々の平均支出額を見ていきましょう。ここでは支出が多くなりがちな3つの年代で見ていきます。

30代前半 224,994円
30代後半 259,010円
40代前半 274,317円
40代後半 302,750円
50代前半 323,077円
50代後半 309,938円

次は地域別です。

  • 一番高いのは横浜市の276,672円
  • 一番安いのは沖縄で175,189円
  • 東京都区部が268,533円

意外にも東京より横浜の方が高いです。世帯人数にもよりますよね。これは物価や地価の影響も出ています。

ご自身の支出額と比べてどうでしたか?多い?少ない?

あくまでも平均ですので、もっと抑えてる方もいれば金額を釣り上げてる富裕層もいます。平均より多いようであれば、下げられる余地があるということです

他の年代の方、地域の方は総務省の全国消費実態調査のサイトをご覧くださいませ。

月単位の支出の理想割合は?

正直言いますと、平均支出額よりもこちらの理想支出割合の方が大事です。

収入はそれぞれのご家庭によって違いますので、手取り月収をこの割合で算出してみましょう。

1人暮らしの場合

支出項目(内訳) 理想の割合(%)
食費 18
住居費 28
水道光熱費 6
通信費 6
保険料 4
趣味・娯楽費 4
被服費 3
交際費 5
日用品・雑費 3
その他 6
貯蓄 17

夫婦2人の場合

支出項目(内訳) 理想の割合(%)
食費 15
住居費 25
水道光熱費 5
通信費 6
保険料 4
趣味・娯楽費 3
被服費 3
交際費 2
日用品・雑費 2
こづかい 12
その他 3
貯蓄 20

子供のいる家族の場合

子供のいる家庭の場合、その年齢によって支出の内容が変わってきます。小学生以下の子供の場合と中高生の場合に分けて、それぞれの理想的な支出割合を見てみましょう。

支出項目(内訳) 理想の割合(%)
小学生以下の子供 中高生の子供
食費 14 15
住居費 25 25
水道光熱費 6 6
通信費 5 6
保険料 6 6
趣味・娯楽費 2 2
被服費 3 3
交際費 2 2
日用品・雑費 2 2
こづかい 10 10
教育費 10 12
その他 3 3
貯蓄 12 8

やはり子持ち家庭は教育費が1割かかりますね。子なしでしたらその分が貯蓄になっています。

次はこの計算を参考に、どう節約につなげられるかを考えていきしましょう。

収入が増えた場合、生活レベルを上げない

現在の収入で上記の理想割合に当てはめて、問題なく生活できたとします。

その後、収入が増えた場合に理想割合を計算し直すのではなく、支出は変えず浮いた分を貯蓄に充てる、といった方法がベストです。

要は生活レベルを上げないということです。

ちょっと計算してみましょう。

子なし夫婦手取り月収30万円だとすると、食費は4万5千円、小遣いは3万6千円、貯蓄は6万円が理想額ですね。

これが月収40万に上がったとします。理想割合だと食費6万円、小遣い4万8千円、貯蓄8万円となり、この理想値通り支出も上げていっても貯蓄額は増えます。

しかし、生活レベルを今までの24万円のまま変えずに生きていけば、毎月16万円貯めることができます。2倍も変わってきますよね。

このように平均支出額を意識しつつ、ご自身の家計の理想割合を作っていくのも貯蓄に効果的です。

さっそく計算してみよう

お金の使い方は、各家庭によって様々で、節約できているか浪費してしまっているかも、一概に言えないところがあります。だからこそ、世の中全般の平均的支出額を知ることで、自分の生活状況を客観的に見ることができます。

お金をかけたい項目とお金をかけなくても問題ない項目も人それぞれです。個人的には貯蓄割合だけ意識していただければ、他の割合は個人の自由かなと思います。

家計が心配になったときには、公的な調査結果を参考にしつつ、自分の支出を見直して節約や貯蓄にうまく繋げていきましょう!

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