高校入試試験で確実に点数を採る方法【採点者目線で合格率を上げる】《理科》

高校受験は勉強だけしてれば受かるでしょ!

高校受験にしろ大学受験にしろ、必ずあるのは試験ですよね。大学受験は完全マークシートの大学も多いですが、高校受験に関しては、今でも文字で書かせる方式が主流です。

私は中学生向けの模試採点のアルバイトをしていましたが、そこでいつも思うのは…

この子は本当はできる子なのに!

試験で本領発揮できてない!!

ということです。どういうことかと言うと、手書きテストですと、こんなことが起きます。

  • 解答欄がズレる
  • 漢字を間違える
  • 「記号で」と問われてるのに、語句で答えてしまう

などなど、他にも解答ミスは多数ありますので後述していきますが。

「勉強だけできれば試験も受かる」ワケではないのが、手書き試験の残酷なところです。

今回は、「採点者目線で高校合格を確実なものにする、入試解答の気を付けたいポイント」をご説明していきますね。

私は「理科」専門で採点していましたので、ここでは理科のみに該当する内容となります。

書き間違いを防ぐ方法

よくあるミスだと「字の書き間違い」です。頭では理解しているのだろうけど…残念ながらバツになってしまいます。

気を付けたいポイントは以下です。

  • 消し跡は綺麗に消す。
  • 採点する側が読みやすいように丁寧に、濃く書く。
  • 漢字に自信がなければ、ひらがなで書く。
  • 大文字・小文字のメリハリをつける。

消し跡・汚い字

最近の採点事情は、「解答用紙をスキャンして採点者に画像として送信」するようになっています。ということは、消しゴムの跡も少し残った状態で解答が送られてくるので、訂正前の解答を採点してしまう場合もあるのです。

例えば、最初に「エ」と書いたけど、一回消して「イ」と書き直したとします。これだと、下の横線部分が残ってしまっているとバツになってしまうことがあります。消しゴムで消す際は、綺麗に消しましょう。

さらに字が汚いと、まず読めないですし漢字も不鮮明なのでバツになることがあります。おそらく本人は正解を書いているのだろうけど…残念です。字が下手なのと汚いのは違いますよ。読めるようにハネ・止めをしっかり濃い字で書き、殴り書きはやめましょう。理科ならまだ甘め採点ですが、国語だとNGですよ

漢字ではなく、ひらがなで書く

「漢字で」という指定がなければ、平仮名で解答しても正解になります。(国語は漢字でないとバツです)なんとなくの雰囲気は思い出せるけど…はっきり書けない…というときには全部平仮名がお勧めです。漢字間違いは意外と多いです。例を挙げます。

  • 裸子/被子→「ころもへん」が「しめすへん」になっている
  • 地球型惑星→「型」が「形」になっている、「惑」の点や線が足りない
  • 対象/対称/対照など

部首が違う、読みは合ってるけど漢字違い、点や線が足りない、などはあるあるです。気を付けましょう。

原子記号、化学式は大文字小文字をはっきり書く

英語も同じです。大文字小文字は、わざとらしいぐらい大きさにメリハリをつけてください。小文字が大きかったりすると、正解なのにバツになってしまいます。H₂やH⁺などの「2」や「+」「-」の位置にも気を付けましょう

計算問題の解答

計算問題の解答でよくあるのが「分数」で解答してしまうことです。分数は理科ではバツになります。

理科の計算問題での解答の単位は「cm」「hPa」「V」などが多いですよね。1/2cmって答えはおかしくないですか?計算結果は分数でも、必ず小数点に直して解答欄に記入しましょう

さらに多くの場合、解答欄に既に単位が記載されている場合があります。単位は重複しても正解になりますが、「m」などは重複してしまうと「mm」という別の単位になってしまうのでバツになります単位は記入しない方がいいですよ

記述問題の注意点

テストで2~3問ほどある記述問題は、配点も大きく正解できると合格率も上がってきますよね。この解答こそ、必ず人間の手で採点されるので、採点者目線で解答するスキルが求められます!注意点は以下です。

  • 25字以内で解答すること
  • 「必要な語句」の記載があれば、絶対に文章に入れる
  • 求められた解答のみ、記述する
  • 漢字がわからないなら平仮名で書く

採点者は何千人ものテスト数を採点をしています。文章が長すぎると読む気失せる上に、無駄な文言があることによって不正解になる場合があります。「求められた解答のみ記述」を意識して、短く的確に解答しましょう

「実験によって、フラスコ内はどうなったか?」という問い

→「水が沸騰した」という結果のみの解答でOK!「〇〇の影響で…」「〇〇したから…」などの原因や理由は不要!

※逆に「理由は?」という問いなら、「〇〇したから」のみでOK、結果は不要

前述したように、記述問題でも漢字が1字でも間違っていると不正解です。内容は正解でもバツですので、無理せず平仮名で書きましょう。

余談ですが、「どうなったか?」という問いなのに「何も起こらなかった」「変化はなかった」という解答は有り得ません!たまに見かけますが、何かしらの変化があるからこその問題ですので、別の解答をしましょうね。

採点者目線で確実に得点を伸ばしましょう

以上の点を注意しながら解答していきましょう。問題を解き終わったら、最後に見直しは必須です!見直す点は以下です。

  • 解答欄のズレはないか?
  • 消しゴムの跡は綺麗に消えているか?
  • 他人から見て、読みやすい字かどうか?
  • 記述の文法はおかしくないか?
  • 記号問題を空欄にしていないか?

こちらを確認していきましょう。記号問題なのに空欄にするのは非常に勿体ないです。分からなくても適当に解答しておきましょう。解答欄のズレの確認は必須です!1つズレると全部不正解になりますので注意しましょう!

高校受験が素晴らしい結果になることを願っています。お役に立てますと幸いです。

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