今日、俺の白髪抜いてくれない?
この言葉が最近とても負担になってきました…
実は我が家では結婚した時から、月1~2回のペースで旦那の白髪を私が抜く、というのが習慣になっています。
旦那はハゲることは絶対ないだろう、というぐらいの爆毛で剛毛、そして若白髪持ちです。(もう年齢的にただの白髪になってきましたが)
子供がいない時期は夫婦のスキンシップとして喜んで抜いていましたが、最近ではブログを始めたこともあって、この「白髪抜いて」の言葉が重荷になってきました。
白髪を抜くぐらいやってあげなよ!
大した仕事じゃないじゃん!
と思う方もいらっしゃいますよね。そうなんですが、白髪抜きって地味に大変なんです。。。
今回はこの白髪抜きの大変さを書きつつ、節約効果がどれぐらいあるかご説明していきます。
白髪抜きは意外と労働です
白髪抜きのツラさはこちらです。
- 全体の目立った白髪を抜くのに30分かかり、30~40本程抜く。
- 私の貴重な自由時間(子供が寝た後の2~3時間)が奪われる。
- 年齢と共に近くを見るのが疲れてくるので、白髪のみを厳選してピンセットで抜くのは眼に負担。
- 「白髪を抜くのは当たり前でしょ」的な旦那の態度にイラっ!!
子有りの妻って自由時間がないんですよ。日中は子供の世話か仕事だし、家事も料理もしなくちゃいけない、子供が泣いたり喧嘩した時には対応しなきゃいけないです…
とにかく、子供が寝るまで忙しい!!自分がしたいことは何もできない!!
そんな中、貴重時間の3時間中30分も時間を取られ、30代半ばの私には眼精疲労を引き起こしますし、極めつけは「白髪抜いて」と当たり前のように言ってくる旦那…「ありがとう」一つ言われれば報われますが、最近は言われず…
もー!!美容院で白髪染めしてきてー!!
という気持ちになります。ですが、圧倒的に節約になるため、なんだかんだ抜いてしまいます。
白髪抜きの時給は1万円相当です
白髪抜きってどれぐらい節約効果があるのでしょうか?
美容院で白髪染めをすると1回5,000円はかかりますよね。大体が月に1度のペースになります。なのでざっくり言って月5,000円の削減になります。
さらに「髪を染めない=髪が傷まない」ので、トリートメントするお金もいらなくなりますよね。市販のトリートメント剤でも安くて700円ぐらいしますので、全部で月5,700円は浮く計算です。
この5,700円という数字を他の支出項目で削減しようとすると大変なんですよ。食費だと月4万円から5,700円を減らすと、まず外食はできなくなります。通信費も大手から格安SIMに変更するぐらいの節約効果です。
さらに白髪抜きは時給に換算すると1万円/時にもなります!!!
大体美容院での白髪染めって1時間以上はかかりますよね。1時間で5,000円なのですから、30分かけて白髪を抜くと1時間あたり1万円相当という計算となります。
この数字を考えると、白髪抜きの圧倒的節約の強さが分かりますよね。多少ツラくてもやってしまう理由です。
抜けられるまで頑張ります
今は全体の1割ぐらいの白髪量ですが、どんどん増えてきて私の眼も限界に達したら、その頃には子供たちも小学生なのでお小遣いの労働として白髪抜きをさせようと企んでいます。
白髪が4割に達してしまったら、さすがにハゲてしまうので、その時には美容院で染めてもらうことになると思いますが。
今はこの方法でお金を貯め、将来の白髪染め代に備えていきます。皆さんも、旦那がハゲない程度に抜いてあげましょう。逆に自分に白髪がある場合も是非旦那さんに抜いてもらいましょうね。
お役に立てますと幸いです。
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